ベピオゲル経過記録。使い始めてから一週間の奮闘。
使用2週間を迎える現在の様子は
「ややヒリヒリ。ニキビに聞いているかは不明。」
といったところなのですが
その状態に至るまでが壮絶なベピオゲルとの闘いの日々であったので
特に激しかった最初の一週間の記録をここに記します。
- ベピオゲル使用のきっかけ
- 使用1日目から皮膚が炎症を起こす
- 使用2日目で皮膚が剥離し始める
- 顔の色が変わった使用3日目
- 皮膚科に駆け込んだ使用4日目
- 調子に乗って全顔に使用した使用5日目
- 目の下が激しく炎症して途方に暮れた使用6日目
- 使用一週間後からの私のベピオゲルの使い方
- これからベピオゲルを使う方への注意
ベピオゲル使用のきっかけ
コロナのせいでマスク生活が続いたこともあり、元々悩みの種となっていた顎ニキビがさらに悪化してしまいました。
最初は、なんとかなるだろうと楽観視して、市販の塗り薬を使用したり
ファンケルやNOVのアクネクリームを塗っていたりしたのだが、一向に良くならない。。
それで仕方なく、私は近所の皮膚科に行くことにしました。
そこでもらった薬のひとつがベピオゲルなのでした。
使い方が記載された冊子をもらい、使い方や効果について説明を受けて帰宅し、その日のお風呂上り、さっそく保湿したあとの顎全体に塗り込みました。
効果がありますようにと念じながら、調子に乗って規定量の倍ほどを塗り込みました。
これこそが地獄の始まりです。
使用1日目から皮膚が炎症を起こす
塗って10分ほどした後から、顎から炎が出るような激しくピリピリした感覚に襲われました。
涙が出て一人で悲鳴を上げそうになりながら、ネットでベピオゲルを使って同じような感覚になった人のブログなどを読み漁り
「好天反応的なものに違いないから大丈夫🎵」
と
根拠もない確信を持ち、ひたすら耐えたのでした。
使用2日目で皮膚が剥離し始める
2日目。起床時にはピリピリ感は少し薄らいでいました。
が、鏡を見ると顎の皮膚が薄くなり真っ赤になっており、顎を触ると消しゴムのカスのようなものがボロボロと落ちたのです。
触るとさらに顎の皮膚が荒れていくようで痛かったのですが、ボロボロ落とすのがつい癖になってしまい、顎を手でこすりまくってしまってしまいさらに悪化。
これまでどんな肌荒れ時でも染みたことがなかったETVOSのモイスチャライズローションがヒリヒリ感じて水で洗い流しました。。
そのあと薬局で買ったヘパソフトを塗ったのだが、同様に肌に染みて水で洗い流すことになり、結局ワセリンのみで保湿ということに。
というような悲惨な状態にあったのだが、どういうわけか、保湿すればまあなんとかなるだろうと思い、その日の夜も量を減らしてベピオゲルを塗布。←
うなされそうになりながら就寝しました😱
顔の色が変わった使用3日目
2日目よりも量を減らしたため、2日目ほどはひどい状態にはなりませんでした。
でも、同じように皮膚は剥離し真っ赤になっています。
その日、明るい部屋で自分の顔を見てみると、ベピオゲルを塗布したところとそうでないところに違いは明らかでした。
(塗布した部分が赤紫になってる・・!)
2日目は口回りの広範囲に塗ったことがあり、口を囲むように
肌が赤紫に変色していたのです。
周囲の人たちからも
「顔大丈夫!?」
と心配される始末。。
そんな自分の顔を見てどこかで見たことある気がする、と思ってしまいました。
そうだ、、、、、、
カールおじさんではないか!?(ヒゲ部分が炎症部分)
とにかく、それくらい塗布していない部分との肌色の差が酷かったのです。
皮膚科に駆け込んだ使用4日目
相変わらず皮膚の剥離は続き、さすがにこのまま継続することに疑問を感じた&仕事の合間に時間が取れたので
皮膚科に向かいました。
ベピオを処方された皮膚科は休診だったため、別の皮膚科に行きました。
処方されたのは、
- ヘパリン類似物質クリームにステロイド外用剤のキンダベートが混ぜられたもの(抗炎症剤)
- ニキビ治療薬のクリンダマイシンゲル(ダラシンTゲル)
です。
そして医者には
「ベピオゲルは使わないで下さい」
と言われました。
ところが懲りないぽぬたは・・
クリンダマイシンでは根本的にコメドが倒せないということを知り
処方された抗炎症剤を塗りつつ、ベピオゲルの使用を継続💣してしまったのです、、(ただし量を抑えました。)
調子に乗って全顔に使用した使用5日目
翌朝。なんと、その日は
朝のピリピリ感がなく、皮膚の剥離も少なく、炎症も前日より治まっていました。
ヘパリン類似物質クリーム+キンダベートが効いたのである。(よっしゃ!!)
その日は調子に乗って、なんと全顔に塗りました。
(抗炎症剤もたっぷりと塗布。)
目の下が激しく炎症して途方に暮れた使用6日目
6日目は目の下の痛みで目が覚めたのを覚えています。
鏡を見ると、こんな感じで
こんな感じで真っ赤になっていて衝撃をうけました😱
しかも赤い部分を軽く触れるといわゆるビニール肌という感じで、細かい縦皺が無数に表れて。。
げっそりした雰囲気になってしまい、テレワークながらオンライン会議時は謎の巨大マスクを着けて隠す始末💦
この日はさすがに目の下への塗布はやめ、抗炎症剤のみ塗布して様子を見ました。
(治るのに3日程度かかりました^^;)
使用一週間後からの私のベピオゲルの使い方
初めての使用から一週間以降、使い方は変わっていません。
結局、ベピオゲルを使っている箇所は下記のみです。
・慣れてきて問題なくなってきた顎
・皮膚が強い鼻(角栓に効果があったのかということについては別の記事でまとめようと思っています。)
また少しでもヒリヒリ感がある日は塗布せず保湿して様子を見るようにしています。
ニキビはまだ正直全然治っておらず、本当に効果があるのか疑問には思う日々ですが、今後長期的に見ていくつもりです。
これからベピオゲルを使う方への注意
以上、私がベピオゲルを使ってみて注意?点としてお伝えしておきたいと思ったことは・・
- (特に皮膚が弱い人は)最初は規定量より少なめを使ったほうが安心
- 翌日に人に会う予定がない日に使ったほうが安心
- 使用時は保湿をしっかりおこなう
- 炎症が出たら念のため早めに皮膚科に相談する(アレルギーの場合もあります)
です。
とにかく肌が弱い方は注意すべきかと思います。
以上、ありがとうございました。